☆負けた時にこそ何回も見ろ!俺!☆
2020年3月からFXを1年3カ月程ガチでやったけどアカンかった。面白かったけど勝てん。
スタイルは5分足ベースでの分スキャ~デイだったが
- 種銭50万で毎日遅くまでガチャガチャやる割には月の収支が±10万以内
- 遅くまでFX労働するので慢性寝不足→本業辛い
- 結局トータル-40万くらい
って感じだったので割に合わないと思って断念。
今までの5年間くらいのなんじゃかんじゃトレード内容を見なおしたり
精神的な負荷を思い返したら
「株のスイングが自分に合ってて収支も良かったのでは?」と結論。
あとは過去の株トレードを見なおしたら
- 損切りラインがタイトすぎた。前日日足の安値割りで損切り設定をしていたので損切り貧乏のパターンが多すぎ
- INの箇所もイマイチだった。ブレイク即飛びつき→前日日足安値割り即死が多い
- 上記の損切り後に上昇しているパターンがほとんどだった。
- ナンピンしなさすぎ。(前日安値割りでマッハ切りしてるのも原因)
- 高値ブレイク狙いばっかりで押し目や安値面合わせの逆張りをしてない、高値掴み
- ただの損切り貧乏なのに俺は損切り上手だから生き残ってると勘違いしてた。
- 利確の目安を決めてないので握力がゴミ。大きい利確を逃がしている。
- その分、IN前に損切り箇所を決めて損切り時の額を算出してたのは良かったと思う。
- 銘柄選びの根拠は結構良かった。年初来高値更新、出来高増し、ファンダニュース なんやかんやで的中率は高かった。
- 種銭を借金してまでフルポジでトレードしてた。早く金を増やしたいという気持ち。
- 最後には損切りできないくらいまでポジを膨らませたピクセラで損切りを引っ張って退場
じゃあそれぞれどうしたら良いのか検証した結果
①ケースバイケースだが損切りラインを直近週足寄りの日足最安値割を目安に設定する。
(赤丸のとこでINしたら赤線の所を割ったら切るなどだが教科書通りだと狩られるだけなのでケースバイケース)
→それぐらいの深さで切っても問題ないlotでトレードする必要がある。
②ナンピンはファーストエントリーで決めた損切りラインまでの間に「1回」だけ打つ
そしてファーストの損切りラインにセカンドの損切りラインを合わして切る。
→ナンピンを何回にもわけて打てるようにすると
①利確時は10分の1、損切り時は全力とかになって収支が合わなくなる
②何回もナンピンが打てると損切りラインを下げていったりして損切り出来なくなる
(つまりピクセラの時と同じ過ちを繰り返す)
③高値ブレイク、押し目、面合わせを狙うが2営業日はフカす気持ちで入る
(②と合わしていきなり全力INせず半力以下から)
④エントリー前に概算の利確と損切りを算出する。
⑤利確ラインに到達もしくは自分の握力が限界に来たら半分利確、半分放置で伸ばす
(自分は裁量で握力が無いのは重々承知しているので半分は脳死で放置する)
⑥銘柄選びは前回と同じ根拠でスクーリングしてみる
⑦ツールは楽天証券のマーケットスピード2。注文も楽天
⑧「絶対に種銭を借金してやらない(信用取引は可)」
(過去に毎月の返済と金利で余裕が完全に無くなる。そして負けるループに陥ったから)
⑨遅くとも12時までには寝る。本業を大切に
☆⑩トレード内容を記録し、数か月後にチャートを見てタラレバをすること。
(ここでINしていれば、損切りしてなかったら、利確してなかったら等で経験則を増す)
最後の内容が特に重要だと思う。
それをしなければ何のために記録してるんだと
そして今まで記録するだけして
メンドクサイという理由で全然見返してなかったw
そりゃ負け続けるわなー。めんどくさがりだし。
だから勝つためにやれ。俺。
あと、FXでも株でもトレードしてて思ったこと
手法とか全然意味なかった!!
ほいで負けた時に何回も何回も反省文を書いたり手法・自己ルール改変とかしてるけど
忘れてるし全く見返してないから意味なかったw
この記事の内容だけ何度も見返してやれ!俺!
とりあえず今年は上の①~⑩のやつだけやれ!俺
(半分でも出来たら上等)
それで全然アカンかったら大納会の時にだけ修正しろ俺!負けたからってすぐに途中でコロコロ変えんな!すぐ変えたらホンマに効果が無かったんかどうかわからんからN数を稼げ
それでも負けが嵩んだら
やっぱFXで秒スキャやな!
やっぱ株は中長期やな!
やっぱFXでスイングやな!
ポンドドル全力やな!
とか他のスタイルで一瞬勝てた思い出を引っ張り出して
これなら勝てると言い訳して
コロコロ変えたりしてしまう癖も解ってる。
1度相場を離れて冷静になった俺が言うぞ
「5年間トレードしてて、確定申告でプラスの申告が出来たのは株のスイングだけやったぞ」
引き続きやれ
また勝てるようになるんか解らんけどやれ
(書き終わった文章を見てキモすぎて草)